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ノンアルコール需要の調査資料

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Project

2023

スナックせんだい

地元の人からおすすめが聞ける新しい観光案内所

Point

  • 地元の若者スタッフからおすすめのお店を聞ける新しい形の観光案内所を企画・運営
  • 地元の飲食店複数店舗を巻き込んだ飲食の提供の実現

Summary

旅行者が仙台の夜の楽しみ方を知り、地元の魅力を体験し、同時に地元経済を活性化するための新しい観光案内所を企画・運営しました。仙台市の定禅寺通りのコンテナハウス「ISOL」にて2023年10月の7日間限定で開催し、夜間観光案内所と立ち飲みバーの二つの役割を果たしました。

Background

趣味嗜好が多様化した令和時代、旅行者がナイトタイムに求める体験は、一般的なガイドブックに載っている内容で対応できるものではなくなっています。ナイトタイムの魅力は、その土地の歴史やアイデア豊かな地元民の個性からでるニッチな個人店や文化にあることが多いからです。また、観光客の満足度は、地元住民と旅行中に話したかどうかで大きく変わるという調査結果もあります。

Approach

「スナック せんだい」と題し、立ち飲みバーに観光案内サービスを掛け合わせる実験的な試みを行いました。定禅寺通りに設置されたコンテナハウス「ISOL.」にて7日間限定で開催し、その中で集まった観光客の方々の反応や収益実績、地元の声をもとに事業を磨き上げながら、次年度以降の常設化・拠点の横展開を狙いました。

仙台在住の若者スタッフがおすすめする、夜の観光案内サービス

仙台で活躍する若手クリエイターやコミュニティマネージャーに、自身のお気に入りのスポットを紹介してもらいました。100軒以上の厳選された店舗リストや、その夜の地元の特別イベント情報、さらにはガイドブックには掲載されていない隠れた名店を、訪問者の興味や希望に合わせておすすめしました。夜の仙台を、地元住民の目線で最高の体験として楽しめるよう設計しました。

宮城県の地酒やクラフトビール、食を日替わりで楽しむコラボメニュー

宮城県内の一流ビールブルワリーや酒蔵、フードクリエイターを集めてコラボメニューを作成しました。仙台の魅力やお酒づくりの開発秘話を楽しみながら、地元のお酒や料理を堪能できるようにしました。

Output

スナックせんだいの様子。コンテナハウスで期間限定開催。
現地で配布されたフライヤーのデザイン

地元のテレビや新聞でも取り上げられ、多くのお客様にお立ち寄りいただきました。

テレビ放送の様子
駅の掲示板での掲出(左)と新聞掲載記事(右)

Credits

主催:(一社)定禅寺通りエリアマネジメント
補助:仙台市ナイトコンテンツ創出事業補助金事業
企画:合同会社NEWSKOOL
連携:株式会社都市設計、牡蠣とお酒 m tachi.

プロジェクトリーダー:鎌田 頼人
観光案内所スタッフ:坂本 恭平、佐藤 輝、Keyaki、乃凛、まえだくにお(順不同)
グラフィックデザイナー:松村 和樹

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